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【読書感想文】私の人生を変えた本「週4時間」だけ働く

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※アイキャッチ画像はhttps://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E9%80%B1%EF%BC%94%E6%99%82%E9%96%93%E3%80%8D%E3%81%A0%E3%81%91%E5%83%8D%E3%81%8F%E3%80%82-%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A2%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%B9/dp/4905042097より引用

こんにちは、ミニマリスト高円寺です。今回紹介する本は、辞書みたいに分厚くて読み終わるのに2ヶ月半かかりました。

■この記事を読むとわかること

ニューリッチ(NR)という考え方とDEALのライフスタイル

ミニリタイアメントと私が退職を決意したきっかけの言葉

80対20の法則について

蛇足に感じた部分

■どんな人向けの本か

fireに興味があるけど、ハードルの低いものがほしい人

副業していて自動化や外注に興味ある人

経営者でノウハウが気になる人

結論

NRはお金ではなく時間と移動。

定義(Definition)のD

捨てる(Elimination)のE

自動化(Automation)のA

開放(Liberation)のL

「週4時間」だけ働く。より引用

ミニリタイアメントは1年~1年6ヶ月計画で行う

パレートの法則 (80 対 20 の法則) とは、20% の原因からおよそ 80% の結果が生まれるという現象を表す用語です。

https://asana.com/ja/resources/pareto-principle-80-20-ruleより引用

この本で何回も登場してきて、それだけ100%の完璧を目指さなくていいというメッセージだと感じます。

■NRとDEALの説明

ニューリッチは時間と移動時間を重視する。お金持ちが金銭だけで考えるものだけど、そこは重視しないです。

Dでは、自分のルールをまず決めて、軸を固めるステップです。

Eはパレートの法則にもとづいたワークがあります。

1何の20%が、自分の不幸と問題の80%を引き起こしているのだろうか?

2何の20%が自分が臨んでいる結果や幸せをもたらすのだろうか?

「週4時間」だけ働く。より引用

これに基づいて、仕事などを仕分けるのです。自分の場合、1は退職前にしてた仕事でした。2は、家族や友人との交流と、Vtuberの推し活、ゲームでした。

Aは外注して、自分がやっていた仕事から離れるステップです。この本では、バーチャルアシスタントを勧めています。ただ日本ではオンライン秘書という呼び方のほうが定着しています。

後、本の中で紹介されてるのは海外のサービスなので英語の翻訳サービスがないと不便です。

Lは職場の上司と交渉してリモートワークの働き方を得ることでオフィスから離れて開放するための方法が書かれてました。

ただ、これは、すでにリモートワークが導入されてる職場で使えるものだと思いました。

もしくは、自分に権限がある場合ならできると思います。

■ミニリタイアメントと失業の言い換え

本では、ミニリタイアメントで国内だと下の所をおすすめしています。

日本(東京、大阪)

「週4時間」だけ働く。より引用

現在、無職なんですが、貯金とこれから雇用保険を受けるので実質ミニリタイアメントです。失業の言い換えでもあると思います。

後、生活コストの問題があるので、郊外になると思います。

■退職のきっかけになった言葉

「仕事を辞めようとしない人間は自分の人生が時とともに良くなっていくと信じている」

1年、1ヶ月、1週間、前より良くなっていないなら起こらない。

「週4時間」だけ働く。より引用

この言葉を聞いて、私は自分の中にあるできない理由に心当たりがあって突き刺さりました。それから退職準備と仕事やめる勇気をもらいました。

■蛇足に感じた部分

速読と、おわりにがありまして、それは本の趣旨からはずれてるので読まなかったです。

■まとめ

ニューリッチは時間と移動時間を重視する。

ミニリタイアメントは日本なら大阪と東京がおすすめ

20%の原因から80%の結果が生まれる

最後までご覧いただきありがとうございました。