1. はじめに
- ゲームサブスクリプションサービスとは?
- 月額制で遊び放題になったり、オンラインプレイのために加入が必要になるサービスです
2. ゲームサブスクリプションの魅力とデメリット
- コストパフォーマンス
- 月額料金で多くのゲームが楽しめる
- 新作や人気ゲームもプレイ可能(ものによる)
- ゲーム機を買わなくて済む
- バックアップが取れる
サービス終了した場合、セーブデータが消える
GoogleのStadiaがサービス終了しましたが、サブスクのデメリットとして、ゲームデータを失うリスクが常にあります。まあ、任天堂やソニーは息が長い会社ですしそうそうそんなことは起こらないとは思います。
3. おすすめのゲームサブスクリプションサービス
- PlayStation Plus
- プランが3つあり、月払いと3ヶ月払いと年払いがある。
- ps4とps5対応
- バックアップが取れる
- Nintendo Switch Online
- ファミコンとスーファミのタイトルが遊べるプランとGBAと64が遊べる追加プランの2種がある
- Switchのみ
- バックアップが取れる
4. 今後の業界予測
- クラウドゲーミング市場の成長
世界のクラウド ゲーム市場規模は 2023 年に 57 億 6,000 万米ドルと評価され、2024 年の 97 億 1 億米ドルから 2032 年までに 1,266 億 2,000 万米ドルに成長すると予測されており、予測期間 (2024 ~ 2032 年) 中に 37.9% の CAGR を示しています。
Source: https://www.fortunebusinessinsights.com/jp/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%B8%82%E5%A0%B4-102495
PS3が出てから、ゲームのダウンロード販売が家庭用ゲーム機でもされるようになりました。 XBOXの方では、最新ゲームでもサブスクに追加されるようになっているので、例えば各企業が自社のゲームタイトルを月額制で遊び放題にする形で販売するようになるのではないでしょうか?
・オンラインプレイ時の遅延減少
従来のゲーム環境[9]でオンラインマルチプレイをする場合、特に遅延にシビアといわれるFPS(First Person Shooter)[19]ゲームにおいては、快適なゲームプレイには20~30ミリ秒以下の遅延が求められる。
https://www.icr.co.jp/newsletter/wtr413-20230830-funatsu.html より引用
調べたら現在の技術だとFPSみたいに一瞬の判断が命なオンラインゲームだと通信速度の問題でクラウドとの相性が悪いです。
技術の進化によって、遅延問題が解消すれば、FPSプレイヤーや格ゲーマーにも強い訴求になるのではないでしょうか?
5. 個人的に気になるゲームサブスク
GeForce NOW
- https://youtu.be/A7f7EuMsUK8?si=egDTqNoURZnd2Upf
海外のプランごとのゲーム動作速度の検証動画です。これ見る限り、広告が気にならない人には無料プランでも十分使えると思いました。 - 企業のクラウドサーバー上でゲームを動かすため、高性能なPCが必要なゲームでもそんなPCを持ってない人でも遊べます。
Xbox Game Pass
- 月額990円
- pc対応 アマゾンとの連携でfiretvで遊べるようになる
- https://www.aboutamazon.jp/news/devices/xbox-gaming-coming-to-amazon-fire-tv
① Fire TV Stick 4K Max (2023年発売モデル)または Fire TV Stick 4K (2023年発売モデル)を用意します。
https://www.aboutamazon.jp/news/devices/xbox-gaming-coming-to-amazon-fire-tv より引用
1万円ほどの出費でゲームをクラウド上で遊べる様になるというのは面白いなーと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
Have a good day.