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【映画レビュー】スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバースはマーベルヒーロー像の転換※ネタバレあり

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こんにちは、ミニマリスト高円寺です。

好きなマーベルヒーローはバットマンです。

  • ■どんな人向けか
  • スパイダーマンの映画が気になってる人

  • ■この記事を見てわかること
  • 映画のテーマはヒーローのあり方と伝える勇気
  • 映画のマルチバースの意味は平行世界
  • マナー悪い客がいたときの対処法

https://www.spider-verse.jp/より引用

マイルスは、自分がスパイダーマンであることを両親に隠して過ごしてました。結果、事態が悪化して親に外出禁止にされました。ただ勇気を出して、ガールフレンドのグウェンを助けたいことを打ち明けたら、許されました。伝える勇気が大事なんだと思いました。

https://www.spider-verse.jp/より引用

グウェンも、シングルファーザーの父にボーイフレンドを事故で殺めてしまった現場を見られて正体を隠してました。ただ、正体を打ち明けて口論になり、警察官として職務を全うしようする父に反発して家出しました。しかし、マイルスを助けるため、一度実家に戻った時、娘を逮捕しないため、警察官をやめた父と話し合い、わだかまりが溶けました。

それを見て、お互いに言語化して伝える勇気がトラブルを解消するんだと思いました。

■マルチバースについて

また、もう一つの有力なマルチバース理論として「多世界解釈(エベレット解釈)」がある。

この概念は1957年に観測物理学者のヒュー・エレベット氏が提唱したもので、マクロな私たちの現実は異なる宇宙の重ね合わせであるという考え方だ。

https://ideasforgood.jp/glossary/multiverse/より引用

言い換えると、ifの世界があるということで、宇宙ではありませんが別の世界線からスパイダーマンが集まる本部がありました。

■ヒーローのあり方が変わった件

https://www.spider-verse.jp/より引用

ミゲルというスパイダーマンのリーダーにマイルスはカノンイベント(重大なイベント)が狂いスポットが生まれたと言われました。

本部で、モニター上にマイルスの父が子供を守って死亡する、カノンイベントを見せられました。ミゲルはカノンイベントに干渉して家族と大勢の人を失った過去があるので、マイルスに今回の件が終わるまで閉じ込めようとしました。

「ヒーローは選択するものだ、家族か世界かどちらかしか助からない。」とミゲルに言われ、マイルスは「どっちも助ける。」と言いました。個人的には、ヒーローには自己犠牲で世界を助けるイメージがあったので両方助ける強欲な姿勢は新しい姿だと思いました。

■スポットの件

今回の悪役なんですが、マイルスのせいで人生奪われたので可愛そうだと思いました。

■マナー違反する客への対処法

この映画鑑賞中に後ろから軽く蹴るマナー悪い客がいました。自分で注意してやめましたが、次からは店員に伝えることにしました。その方がトラブルになりづらいのです。

  • ■まとめ
  • 映画のテーマはヒーローのあり方と伝える勇気
  • 映画のマルチバースの意味は平行世界
  • マナー悪い客がいたときの対処法

最後までご覧いただき、ありがとうございました。